フッ素配合歯磨剤の効果的な使い方

こんにちは! 札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック歯科医師の古賀真知子です。  

  現在市販されている歯磨き粉にはほとんど、フッ素は配合されています。

フッ素はむし歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯の表面を強化してむし歯になりにくくする働きがあります。  

フッ素がセルフケアに取り入れられ始めたのは1970~80年代にかけて欧米で急速に普及しました。 日本においては、1980年には普及率10パーセントだったものの、現在の歯磨剤の90パーセントにはフッ素が配合されています。  

フッ素は歯磨きしたあとも歯や粘膜などに残り、少しずつ唾液と混ざり合って口の中で効果を発揮します。だからこそ、フッ素を長く留めることが大切なのです。  

そこで、フッ素を残すための2つの工夫をご紹介します。

①すすぎは少ない水で一回行いましょう。ブラッシング後、何度も口の中をすすいでしまうと、口の中に残るフッ素の量が少なくなってしまいます。そこで、歯磨き後は5~15mlの少ない水で5秒間ブクブクと1回だけすすぐことをおすすめします。さらに歯磨き後1~2時間は飲食を控えるとさらに効果的です。 

②むし歯になりやすい就寝前の使用がおすすめです。寝ている間は唾液の量が少なくなり、口の中の自浄作用が低下するため、細菌が繁殖しやすい状態になります。寝る前の歯磨きはフッ素配合の歯磨き粉で丁寧に行いましょう。 

毎日の歯磨きにフッ素を効果的に取り入れて、むし歯予防していきましょうね☆

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