ときわプロケアのインプラント 1

みなさん,こんにちは!
札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿(きみひさ)です.
先日,札幌で日本口腔インプラント学会が開催されました.
この分野の進歩は日進月歩で,私も最新のエビデンスを患者様に提供できるよう,新しい知識を蓄えるべく参加してまいりました.

今後何回かかけて,このブログでときわプロケア歯科クリニックのインプラント治療を紹介してまいりたいと思います.
初回はインプラントというものに対しての私の基本的な思いを,ちょっとネガティブな文章になりますが語らせていただきます..

はじめに

私にとってインプラントは,最終手段であり,できればやりたくない治療です.
なぜなら…
所詮は,インプラントは生体にとっては「異物」です.
「第二の歯」などといって神が造りたもうた精緻な芸術品である天然歯と同列にみるのはおこがましいにもほどがあります.
レントゲン写真で骨の中に真白く映り込んだ金属製の「ネジ」には違和感を感じずにはいられません.
人体に異物であることを気づかれない材質でできた物体をそっと骨の中においてきて,その後は,生体のご機嫌を損ねないようにびくびくしながら半永久的に管理していく.
それがインプラント治療の本質です.

虫歯だらけの乳歯列だった子供の永久歯列が一本の虫歯もなくきれいに生えそろった時,私は無上の喜びを感じます.
美しくて清潔な,歯を最大限に守ることができるセラミック治療を成し遂げたときの達成感は,それはそれは素晴らしいものです.
一方…
インプラント治療を終えた私が感じるのは,人工的な異物をなんとか生体に受け入れていただけた安堵と,今後その管理を通じて責任を全うしていかなくてはならないという自覚と重圧です.
インプラントが非常に安定した予後が望める治療となった今でも,その事実に変わりはありません.
そして,その責任を自分以外の次世代の歯科医師に引き継がなくてはならないという事実が,私がインプラント治療をしたくない最大の理由です.

それでも,私をインプラント治療に駆り立てるものは何なのか.次回,そのお話をいたします.

平均寿命と健康寿命

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿です。

先日、厚生労働省から2015年の国勢調査をもとに作製された「完全生命表」が発表されました。

それによりますと、日本人の平均寿命は男性で80.75歳、女性で86.99歳と過去最高を記録しております。

生命表のデータをもとに平均寿命の推移を表にしてみました。

男女とも現在も寿命はもび続けていることがわかりますね。

なんで表の最初に1965年のデータがぽつんと入っているかというと、わたしが1964年に生まれたもんですから、個人的な興味です(笑)

でも、こうしてみると、半世紀前と比較すると寿命の延びは驚異的であるのがわかりますね。

他の国の最新の状態がわかりませんので、詳しいことは言えませんが、世界1,2を誇る長寿大国であることは間違いないでしょう。

けれども、せっかく寿命が延びても寝たきりでは、ちょっと残念です。私は2015年国勢調査をもとに作られるであろうもう一つのデータが出されるのを心待ちにしています。

それは、平均寿命と健康寿命の差のデータです。

平成22年の国勢調査をもとに作られた表ですが、男性で9年、女性で約12年人生の最後に健康上の問題で日常生活が制限される期間が

あるということでした。

厚労省は、平成26年を「健康寿命元年」と位置付け、私たち歯科医師もお口の健康を通じて健康寿命の延伸に取り組んできましたから、結果が非常にたのしみです。いずれ発表があったらまたご報告します!

チーム医療

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿です。

昨日、サッカーワールドカップで日本がコロンビアに快勝しましたね!

おめでとうございます。

正直、意外でした。なんせ世界ランキングがコロンビア16位なのに対して、日本61位でしたからね。

新監督もいろいろ言われたけれど、結果が出せて本当によかった。

かくいう私はどちらかというと、サッカーよりは野球派です。なぜかというと、打った打てなかった、打率がどうだ、三振、完封、防御率など誰が活躍して結果がどうだったかということが、非常にわかりやすいからです。

それに対して、サッカーは必ずしもシュートを決めた人ばかりが偉いのではなく、スポーツニュースで「あの選手のこの動きがよかった」なんて話を聞いてはじめて「なるほどネ」と思ったりして、ちょっと分かりにくい。華やかな個人プレーだけでなく、ゴールに向けてどのように貢献したかが評価されるのがサッカーなのでしょうね。本当に素人目線でスミマセン。

わがときわプロケア歯科クリニックも個人技よりも診療全体への貢献を求められる点では、どちらかというとサッカータイプのチームプレーなのかもしれません。

写真は、早朝の診療室の風景です。衛生士の皆さんがプロフェッショナルとして個人の技術に磨きをかけています。そして、それを指導する先輩衛生士に感謝です。

インプラント手術の前には必ずオペチームのミーティングがひらかれ、万全の準備のもと手術に当たります。