むだ死にしない技術

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック、院長の森公寿(きみひさ)です。

最近、読んだ本をご紹介します。

ホリエモンこと堀江貴文さんの「むだ死にしない技術」です。

71bystRZXML

予防医療のことについて書いた書籍ですネ。予防あるいは早期に対処することで、助けられる命があるのに、それをしないで死に至るというのは「むだ死に」以外の何物でもないといったところでしょうか。

歯科分野での予防に関してもたくさん書いてありました。ご自身の体験に基づいてかいたためでしょうか。情報は正確なのですが、やや偏った内容でした。他分野の専門家の意見も同じなのでしょう。Amazonの書評などをみてみると、否定的な意見も少なくありませんが、それはどうでもいいことのように思えます。

専門家ではない社会的に影響力のある人が、「予防できるものを予防しないで死期を早めるというのは、これは無駄死にですよね」という問題提起をしてくれたことに、私は大きな意義を感じます。表紙に「ホリエモンが提案する超合理的健康論」なんて書いてありますが、「予防」は世界の先進国においては当然のことなのです。

日本のように誰もが分け隔てなく医療を受けられる国は世界を見渡してもありません。医療を受けるためには、莫大な金銭的負担を強いられるのが普通です。結果、国民は疾病を未然に防ぐよう努力しますし、保険会社もなるべく保険金の支払いを減らしたいですから、顧客に定期検診を義務付けます。むだ死にする可能性は激減するでしょう。

一方、困ったことにならないと医療機関を受診しない日本では、どうなるか?

むだ死にする?

それは無いように思えます。だって日本人の平均寿命は世界一ですよ!死んだりなんかしませんよ。

ただ、寝たきりや重い障害を負って、人生のクオリティーが著しく低下するだけです。

「むだ死にしない技術」っていう題名、ボクは「むだに生きない技術」にした方がいいと思うんだけどなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Post Tags:

Leave Yours +

No Comments

Comments are closed.