平均寿命と健康寿命

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿です。

先日、厚生労働省から2015年の国勢調査をもとに作製された「完全生命表」が発表されました。

それによりますと、日本人の平均寿命は男性で80.75歳、女性で86.99歳と過去最高を記録しております。

生命表のデータをもとに平均寿命の推移を表にしてみました。

男女とも現在も寿命はもび続けていることがわかりますね。

なんで表の最初に1965年のデータがぽつんと入っているかというと、わたしが1964年に生まれたもんですから、個人的な興味です(笑)

でも、こうしてみると、半世紀前と比較すると寿命の延びは驚異的であるのがわかりますね。

他の国の最新の状態がわかりませんので、詳しいことは言えませんが、世界1,2を誇る長寿大国であることは間違いないでしょう。

けれども、せっかく寿命が延びても寝たきりでは、ちょっと残念です。私は2015年国勢調査をもとに作られるであろうもう一つのデータが出されるのを心待ちにしています。

それは、平均寿命と健康寿命の差のデータです。

平成22年の国勢調査をもとに作られた表ですが、男性で9年、女性で約12年人生の最後に健康上の問題で日常生活が制限される期間が

あるということでした。

厚労省は、平成26年を「健康寿命元年」と位置付け、私たち歯科医師もお口の健康を通じて健康寿命の延伸に取り組んできましたから、結果が非常にたのしみです。いずれ発表があったらまたご報告します!

チーム医療

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿です。

昨日、サッカーワールドカップで日本がコロンビアに快勝しましたね!

おめでとうございます。

正直、意外でした。なんせ世界ランキングがコロンビア16位なのに対して、日本61位でしたからね。

新監督もいろいろ言われたけれど、結果が出せて本当によかった。

かくいう私はどちらかというと、サッカーよりは野球派です。なぜかというと、打った打てなかった、打率がどうだ、三振、完封、防御率など誰が活躍して結果がどうだったかということが、非常にわかりやすいからです。

それに対して、サッカーは必ずしもシュートを決めた人ばかりが偉いのではなく、スポーツニュースで「あの選手のこの動きがよかった」なんて話を聞いてはじめて「なるほどネ」と思ったりして、ちょっと分かりにくい。華やかな個人プレーだけでなく、ゴールに向けてどのように貢献したかが評価されるのがサッカーなのでしょうね。本当に素人目線でスミマセン。

わがときわプロケア歯科クリニックも個人技よりも診療全体への貢献を求められる点では、どちらかというとサッカータイプのチームプレーなのかもしれません。

写真は、早朝の診療室の風景です。衛生士の皆さんがプロフェッショナルとして個人の技術に磨きをかけています。そして、それを指導する先輩衛生士に感謝です。

インプラント手術の前には必ずオペチームのミーティングがひらかれ、万全の準備のもと手術に当たります。

 

妊婦さんのレントゲン撮影

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック、院長の森公寿です。

先日、ネットニュースをみていると、妊娠中のあるタレントさんが歯科を受診したときの体験談を見かけました。

「妊婦 イラスト」の画像検索結果

その方が、歯科を受診した歯医者では、

妊婦だと伝えてもレントゲン撮影をして、更に歯の状態がよくないから麻酔して早急に神経取った治療を勧められたんだそうで、妊婦であることを考慮してくれなかったそうです。

その方はその歯医者に不信感をもって、違う歯医者に行って、そこでは…

妊婦さんはレントゲンは念の為やめましょうとの事で、そんなに緊急にって程の状態でもないから虫歯の進行を遅らせる薬を詰めて、産んでから麻酔して治療しましょうと妊娠していることを考慮してくれた。

と、親切に対応してくれたことを感謝したんだそうです。

これ、どっちが正しいかというと、歯科医療目線からいうと、明らかに最初の歯医者が正しい! と私は思います。

その理由は、

・そもそも、歯科で使う程度の放射線は、胎児に影響するほど強くない。

・頭部に当てる放射線が腹部にあたる「散乱線」はさらに微量。(放射線の専門医の中には、放射線治療の際に「妊婦の方は申告してください」だとか、防護用の鉛のエプロンを装着させること自体、誤解と不安を与えるだけなので、やめて欲しいとおっしゃる方もいらっしゃいます。筋が通っています。)

・レントゲン写真も撮らないで、なんで「そんなに緊急でない」と判断できたのか?できないですよ。応急処置で済ませておいて、今後のお産の大切な時期に激烈な痛みが出たらどうするのか?

・歯医者に通いやすい、通いにくいって視点でみるならば、多くの場合出産後の方が圧倒的に通いにくいんですよ。

といったところです。

しかし、

私たち医療人が本当に注目すべきは、この妊婦さんが最後に述べていた、

「同じ歯医者さんでも言われた事や説明の仕方が全然違う 正直、何が正しいのかとかは分かりませんが、自分が納得して気持ちよく通えるクリニックを選ぶのが大事だなーと」

というお言葉であって、

正しい専門知識をもって、適切な診療をすることはもちろんですが、

相手目線に立って、

その不安を理解し、

愛情をもって、分かりやすく説明し、

お互いが納得した上で診療にあたることが重要であるということを

当たり前のことなのですが、あらためて学ばせていただきました。

このことは、さっそく当院の朝のミーティングでスタッフ全員にシェアさせていただきました。

感謝!

件の妊婦さんが元気な赤ちゃんを授かることをお祈りしております。

追補:胎児に対する放射線の影響については、各種放射線学会のホームページから検索することができますので、参考になさってください。

 

院外交流

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック、院長の森公寿です。みなさん、お盆期間中いかがお過ごしでしょうか? 私は、母方のお墓のある富良野へ出向いてお墓参りをし、地元のホテルに宿泊してリフレッシュしてまいりました。

写真は、新富良野プリンスホテルにある「風のガーデン」です。

さて、今年も「北海道予防歯科臨床懇話会」通称ヨボコンに参加すべく、旭川に行ってまいりました。

北海道全域から予防歯科に力を入れている医院が結集し、自院での取り組みを発表しあいます。他院との交流により、予防歯科に関する自院での悩みや問題点の解決策のヒントをいただいたり、自院の良さを改めて認識したり、同じ志をもつ仲間が頑張っている様子をみて明日からの活力をいただけました。

また、ヨボコンの発表はベテランではなく、衛生士2年目の若手の初めての発表の場でもあり、自分たちが苦労してつくったプレゼンを大勢の前で発表することで、達成感だったり、自分もここまでできるんだという自信にもつながってくれたのではないかと思っています。

写真は発表の様子、そしてその後の懇親会で表彰されてご満悦の様子です。

伊藤さん、山口さん、お疲れ様!

 

検診の成果

みなさん、こんにちは!

札幌市南区の、ときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿です。

先日、私が学校医を務める近隣の小学校の定期検診に行ってきました。

当院で検診に通っているお子さんもたくさんいます。

恥ずかしながら、全てのお子さんのお口の中の状態を把握しているわけではなく、担当衛生士に任せているのですが、なんとなく顔や名前で自分のところに来ている子供はわかるわけです。その中には、お口の清掃状態だったり、初期虫歯など、「これはちょっと心配だぞ」と思わざるを得ないお子さんが目につきました。

これは放っとけない。ということで、危険な状態にある子供の名前をすべて記録しておきました。その日の私の担当は1,4,5年生の3学年。そのうちの8名の子供がリストアップされました。

医院に戻って、午後のミーティングの場で担当衛生士に活を入れるべくそれらの子供の名前を読み上げると衝撃の事実が…

なんと、なんの先入観もなく私がピックアップしてきた子供たち8名のすべてが、検診を中断していたのです!

検診中断者を出してしまったという反省はちょっと置いておいて。

ここからわかることは、

やっぱり、検診って大切なんだな”ってことですネ。

検診の成果の評価って難しいんですよ。「何も起こらないこと」が最高の予防歯科。「予防なんかしなくたって、結果は同じだったんじゃないの?」と突っ込まれれば、否定はできないわけです。

今回の出来事を受けて、スタッフ一同またお子さんの歯を守る予防歯科への決意を新たにしました。

 

 

 

ニューフェイスを紹介します!

みなさん、こんにちは!

ときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿です。

雪解けも進み、朝のにおいに春を感じるようになりました。

4月1日より、ときわプロケア歯科クリニックにも、新入社員がやってきました。

歯科医師の松下矩大君(のりおと読みます!)。

私や先輩ドクター・今多先生と同じ、北海道大学歯学部出身です。今多先生と同じく歯学部のテニス部出身、心根の優しいなかなかのナイス・ガイで、学ぶ意欲も素晴らしく高いので、院長としても教え甲斐があります。

そして、歯科衛生士の森越早彩。めでたく、先日国家試験に合格した新人です。伝統的になぜか背の低い当院の衛生士の中では背が高く、ハキハキしているので、もはや教育係よりも大人っぽいといわれています。グイグイ積極的に診療アシストをこなしている姿は頼もしいかぎりです。

また、写真には写っていませんが、結婚を控えて現在常勤からパート勤務になった佐藤をサポートすべく、新しい保育士として、伊藤さんも医院メンバーに加わっています。

この新人たちを育てていくことにより、私を含めて既存のスタッフもまた一歩成長していけると思っております。

みなさん、新人ともどもこれからもときわプロケア歯科クリニックをよろしくお願いいたします!

 

ひっくり返してビックリ!

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿です。

私のちっちゃい頃はですね、今みたいにたくさん娯楽なんてないわけです。習い事もなければ、テレビゲームなんてもちろんないです。が、塾もなければ勉強もない(?)。

なので、時間だけはたっぷりあります。どうやって、時を過ごすか?

私が生まれたのは、横浜の田舎で、周りには自然がいっぱいありました。車もほとんど走ってませんし、変なおじさんとかもいなかったので、行動半径は非常に広かったと思います。私は近所の友達と自転車に乗って近所の山とか田んぼ、沢だとかをあてもなく彷徨っていましたしたね。

カブトムシやクワガタをとったり、ザリガニを釣ったりしていました。

そんな中、大きな石をみつけるとですね、とりあえずひっくり返してみるんですよ。「なんかいないかな」と思って。見たことのない生き物を見つけると喜んだりして。でも、大概は大したものはいないんです。時には巨大なムカデがスゴイ勢いでこっちに向かってきたりしてみんな「キャー」って叫んで逃げ回ったりするんですよ。バカですネ~。

平穏な日常の中で何らかの刺激を求めてひっくり返していたんでしょうネ。石。

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でね、なんでこんな話をするかというとですね、日常の治療のなかで、決まってあの石をひっくり返してたことを思い出すタイミングがあるんですよ。

それは、セレック(当院のセレックサイト、見てくださいね)治療をするときに既存のインレー(金属の詰め物)を外すときなんです。

別に虫歯ってわけでもないこんな金属の詰め物をですね、セラミックに交換するためにはずすわけです。ドリルで削り取るんですが、大概は除去途中に振動でポロッとはずれてきてしまいます。

インレー

詰め物をつけているセメントが溶けっちゃていて、歯と詰め物の間に隙間が空いちゃってるんですよ。

で、中の歯がどうなってるか見てみると、大概こんなことになってるんです。

二次カリエス

まわりが黒いですよね、これは歯との間に隙間ができちゃってるんですね。この部分に入った汚れはもはや歯磨きでは取れないでしょうね。この症例では、不幸にしてすでに隣の歯との間のところが虫歯になっちゃってます。これ、詰め物をはずしてみないかぎり、外から見てもレントゲンをとってもわからないんですよ。

ひっくり返してみないと何が出てくるかわからないというところが、「石ひっくり返し」に似ているので、私は決まってあの光景を思い出してしまうんですね。そこにあの時感じた「ワクワク感」はないですけど。

でね、そこからは何も飛び出しては来ないけど、私たちプロは「心の目」で見えるわけです。有象無象の細菌がそこにうごめいているのが。

治療の過程でそこをきれいに整えていくのは気持ちいいですヨ。そこに出来上がったセレックを装着し終わると「うーん、満足」という達成感をいつもいただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むだ死にしない技術

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック、院長の森公寿(きみひさ)です。

最近、読んだ本をご紹介します。

ホリエモンこと堀江貴文さんの「むだ死にしない技術」です。

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予防医療のことについて書いた書籍ですネ。予防あるいは早期に対処することで、助けられる命があるのに、それをしないで死に至るというのは「むだ死に」以外の何物でもないといったところでしょうか。

歯科分野での予防に関してもたくさん書いてありました。ご自身の体験に基づいてかいたためでしょうか。情報は正確なのですが、やや偏った内容でした。他分野の専門家の意見も同じなのでしょう。Amazonの書評などをみてみると、否定的な意見も少なくありませんが、それはどうでもいいことのように思えます。

専門家ではない社会的に影響力のある人が、「予防できるものを予防しないで死期を早めるというのは、これは無駄死にですよね」という問題提起をしてくれたことに、私は大きな意義を感じます。表紙に「ホリエモンが提案する超合理的健康論」なんて書いてありますが、「予防」は世界の先進国においては当然のことなのです。

日本のように誰もが分け隔てなく医療を受けられる国は世界を見渡してもありません。医療を受けるためには、莫大な金銭的負担を強いられるのが普通です。結果、国民は疾病を未然に防ぐよう努力しますし、保険会社もなるべく保険金の支払いを減らしたいですから、顧客に定期検診を義務付けます。むだ死にする可能性は激減するでしょう。

一方、困ったことにならないと医療機関を受診しない日本では、どうなるか?

むだ死にする?

それは無いように思えます。だって日本人の平均寿命は世界一ですよ!死んだりなんかしませんよ。

ただ、寝たきりや重い障害を負って、人生のクオリティーが著しく低下するだけです。

「むだ死にしない技術」っていう題名、ボクは「むだに生きない技術」にした方がいいと思うんだけどなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年餅つき大会

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿(きみひさ)です。

2017年最初のブログ。みなさん、今年もよろしくお願いいたします。

昨日1/14は診療をお休みにして、当院のキッズクラブを招いて、「歯っぴーフェスタ・餅つき大会」を開催しました。

上手くつき上げるためには、臼の温度を上げておくことが重要です。

朝早くから取り掛かり、準備万端。大盛況の餅つき大会となりました。

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ノロウィルスが流行っていたので、皆さんに提供したのは餅つき機でついたお持ちだったけど、つきたてのお持ちのお味は最高でした。

そして、午後からは当法人今年最初の勉強会。

当院自慢のセレック治療について、姫路から講師の先生を招いての講義と実習が執り行われました。

明日からの診療の質がまた上がりそうです!

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ことしもがんばるぞっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死生観

みなさん、こんにちは!

札幌市南区のときわプロケア歯科クリニック・院長の森公寿(きみひさ)です。

Yahoo!JAPAN(PC版)の1コーナーに「みんなのアンテナ」という、巷に流れているちょっと笑えるツイートを紹介するコーナーがあるのです。こんな感じの記事が載っています。

“ドイツの通勤電車の中は面白い。今日は電車の中でずっと電話をしている女性がいたが、とある男性が彼女に「あなたがさっきからずっと大声で電話しているせいで新聞に集中できない。今から大声で記事を読むからどんな気持ちになるか考えなさい!」と言って本当に新聞記事を大声で読みだした。”

とか、

“小3の息子の作文テーマが「ぼくの秘密を教えます」だった。 その内容「ぼくの食べる晩ごはんは、お父さんより高いことが多いです。たまにお父さんが早く帰ってくるとあせります。」  先生のコメント「それはお母さんもあせりますね」  ”

ね、笑えるでしょ。

この前も何気なしにみていると、ちょっと気になるツイートに出会いました。

〝今日、会社の看護師と面談を受けて、生活習慣の見直しを迫られたんだけど、脅し文句が「アナタ、このままだと早死するわよ」じゃないのね。「今の医療は簡単には殺してくれないから、重い病気抱えて辛い苦しい思いをしながら生かされ続けるわよ」だってw。うまい脅し文句を考えたもんだなぁw。”

私はこのツイートをした人に聞いてみたいのです。

その看護師さんの目は笑っていましたか?と。

果たして彼女は冗談でそんなことを言ったのでしょうか? 彼女が口にした言葉は少なくとも「脅し」ではなく、この国の医療の「真実」であると思うのです。

少しでも人生の終末期に携わったことがある人なら、何の意思も意識もない状態で生かされ続けることに疑問を抱くのです。

宗教心のある欧米の人たちは、死後の世界、生まれ変わりなどを意識するため、意思のない状態での延命は望まないそうです。

一方、特定の宗教を持たない多くの日本人にとって、「死」とは「無」であり、「存在」が消えてしまうことに底知れぬ恐怖を感じるのでしょう。なので、なるべく「生きていること」を維持しようとするのでしょう。無理もないことです。

一方で、医療の現場で「生と死」に携わっている人、例えば看護師さんの「死生観」をネットで検索してみると、「生きれる限り生きていたい」と述べている人は皆無で、「病院ではなく自宅で逝きたい」「過剰な延命処置は望まず、苦痛だけを取り除いてほしい」などの意見が多いようです。

最近、脚本家の橋田壽賀子さんが自分が認知症になったときは、安楽死が認められているスイスで逝くことを計画していることが話題になりました。彼女曰く、「自分がもし何の自覚もないまま多くの人に迷惑をかけてしまったら…。こんな恐ろしいことがありますか。親しい人の顔もわからず、生きがいもない状態で生きていたくはない。だからこそ、あえて提言したのです。“私がそうなったら、安らかに殺してください”と」

私は何も「無駄な延命治療はやめましょう」と言っているわけではありません。日本人一人一人が自分の「死生観」をしっかり持つべきだと思っているだけです。なぜなら、それは、今の自分の「生」をもっと大切に扱うことに通ずることであると思うからです。

自分の最後の瞬間を想像することによって、生への愛着が増し、もっと自分の健康について予防的な視点を持つことができるようになれば、生涯元気な人が増えて、国民の医療費も激減すると思うんだけどなぁ。